おうちでアートを楽しもう

概要 

 千葉県立美術館では、ご自宅でアートを楽しめるコンテンツを紹介した特設ページ「おうちでアートを楽しもう」を開設しました。

 ぜひ、ご活用ください。

   

1 おうちでワークショップ「ミニビルダーカードで遊ぼう!」

2 解説「クールベってどんなひと?」

3 おうちでワークショップ「チーバくんのモビールをつくろう」

4 ワークシート「金工作品とモチーフ」

5 デジタルミュージアム

6 解説シート「パリの浅井忠 -パリ到着の年-」

7 資料紹介「富取風堂 -色彩の探求- ラウル・デュフィの模写から」

 

1 おうちでワークショップ「ミニビルダーカードで遊ぼう!」

 千葉県立美術館では、ビルダーカードという切り込みのはいった丸や四角の厚紙を組みあわせて、色々な作品を作り上げる体験をしています。また、このビルダーカードは、学校を中心に貸出もしています。
 テーマを決めて作ったり、思いつくまま作ったり、楽しみ方は無限大です。
 今日は、このビルダーカードのミニチュア版で遊びましょう!

おうちでワークショップ「ミニビルダーカードで遊ぼう!」

 

2 解説「クールベってどんなひと?」

 千葉県立美術館は、ギュスターヴ・クールベ《嵐》を収蔵しています。写実主義(レアリスム)を標榜としたクールベは、荒々しい嵐の場面を繰り返し描きました。そこで、山梨県立美術館所蔵の《嵐の海》やふくやま美術館所蔵の《波》なども取り上げながら、クールベにとっての嵐について考察し、クールベの作家像に迫ります。

 (令和4年度 第3期コレクション展「名品3−クールベの嵐−」解説書より)

クールベってどんなひと?

 

3 おうちでワークショップ「チーバくんのモビールをつくろう」

 モビールとは、フランス語で「動く」を意味する言葉です。薄い素材をいくつか糸や針金でつなげて、天井から下げたり、床にヤジロベエのようにおいたりしてユラユラと動く様子を楽しむ動く彫刻になります。

 今日は、かわいいチーバくんのモビールを作ってみましょう。

おうちでワークショップ「チーバくんのモビールをつくろう」

 

4 ワークシート「金工作品とモチーフ」

 千葉県立美術館は国内有数の近代金工(金属工芸)コレクションを誇ります。代表的な装飾文様をまとめたワークシートをダウンロードしていただき、それぞれの文様の特徴や魅力をぜひお楽しみください。

 (令和元年度「北詰コレクション メタルアートの世界4」より)

ワークシート「金工作品とモチーフ」

 

 

5 デジタルミュージアム

 外部ページ「千葉の県立博物館 デジタルミュージアム」で、千葉県立美術館は以下の10個のコンテンツを公開しています。

 ぜひ、インターネット上の展覧会をお楽しみください。

・堀江正章の軌跡 ・パリの浅井忠 ・篠崎輝夫とシルクロード ・描かれた房総

・浅井忠の軌跡 ・アート・コレクション ・石井柏亭 ・日本水彩画史の作家と作品

・香取秀真と津田信夫 ・藤田喬平のガラスの世界

デジタルミュージアム 千葉県立美術館(別ウィンドウでページが開きます)

 

6 解説シート「パリの浅井忠-パリ到着の年-」

 近代日本洋画の先駆者として活躍した浅井忠は、西洋画研究のため、1900年から2年間、ヨーロッパに留学しました。

 当時のパリの美術界はどんな様子だったのでしょう。浅井は、現地でどのような活動をしたのでしょう。

 浅井本人の日記を基に、当館学芸員による現地調査時の豊富な写真とともにご紹介した解説シートです。

 1900年のパリの様子を、浅井とともに紙上体験してみましょう。

解説シート「パリの浅井忠-パリ到着の年-」(3MB)(PDF文書)

 

7 資料紹介「富取風堂-色彩の追求- ラウル・デュフィの模写から」

 千葉県立美術館には、完成された作品だけではなく、作家のスケッチブックなどの資料がたくさん収蔵されています。こうしたスケッチブックは、作家が普段どのような関心を持っていたのか、日々の探求や試行錯誤の跡を見せてくれる非常に興味深いものです。

 大正から昭和にかけて活躍した日本画家の富取風堂の作品について、スケッチブックと共に、少しだけちがった見方をしてみましょう。

「富取風堂-色彩の追求- ラウル・デュフィの模写から」(1028KB)(PDF文書)

 

 

 

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